元ネタ記事:graphisoft
BIM 道を邁進する ArchiCAD の新バージョンが2013年6月1日からデリバリーするようです。(日本語版は不明ですが各言語向けは2013のQ3までには出るみたい)
オブジェクト(建材)モデルの高度化というか、接続に優先度がついたみたいなので、思ってる所についてくれないっていうのが減るのかもしれませんね。
あとは大規模モデルのパフォーマンスアップとかがメインぽい。
日本だとあんまり関係ない状況ですが、建築の3D共通フォーマットとして普及を目指してる IFC2x3 の対応とかしてるっぽいです。
建材メーカーとかから BIM向けのインテリジェントなコンテンツ(パーツ)が提供されてくると BIM にしてるメリットが出てくるんで、早く環境が整ってくるといいですね。
2D のパラメトリックを使いこなせてない人は3Dに行っても無駄というかツールに使われるだけなので先々に向けて10年後もCADで仕事したいなら 最低限2Dパラメトリック(
AutoCADならダイナミックブロックね)くらいは理解して使えるようになっとくといいと思います。
自己紹介
- Gizmon
- DWG系 CAD チョットワカル。 CAD歴は AutoCAD R13~, IntelliCAD系 4~(BricsCAD含む), AresCAD (PowerCAD時代から),その他 JW_CAD とか国産CAD系諸々。 ブログではCADとCGに関する情報で気になったものをメモ的に取り上げます。 wiki.gz-labs.net / 書籍 / GizmoTools /twitter