2017年3月30日木曜日

GPU Caps Viewer 1.34.0 リリース

元ネタ記事: Geeks3D


グラボの情報表示ユーティリティ、GPU Caps Viewer の 1.34.0 がリリースされたようです。

  • 新しいボード (GeForce GTX 1080 Ti, Radeon RX 580, RX 570 and RX 560 (based on Polaris 10/11 GPUs) as well as Radeon Pro WX 7100, WX 5100 and WX 4100 )のサポート
  • GeeXLabエンジンベースの新しい OpenGL、Vulkan  のデモが追加。
  • コマンドラインからのデモ実行。
なんかが追加されたようで、コマンドラインからのデモ実行はポータブル版との組み合わせで使うのに嬉しいかもしれません。




2017年3月21日火曜日

AutoCAD 2018 出たってよ

元ネタ記事: nil

毎年恒例となっている、AutoCAD のバージョンアップでございます。
今回は、2013 以降変わっていなかった、DWGのファイルフォーマットが5バージョンぶりに変わって2018 形式に新しくなっているので、バージョンアップする際は注意が必要です。

機能面で新しい部分は、以下の通り。
  • オブジェクトの選択の改良。画面移動が伴う広範囲の選択で画面外にある図形が取りこぼされるのと、破線などの空きのある線種で空き部分では Oスナップが取れないという長年の糞仕様がやっとなくなったってよ!
  • PDFのインポートでSHX形式の文字を認識して文字に変換。OCR っぽいものなので 100% 復元ではないですが、変換後のフォントの選択もできるし、喜ぶ人も多いでしょう。
  • PDFのインポート能力強化。インポート時の尺度の処理が若干良くなったようです。
  • XREFファイルのパス認識の強化。
    アタッチのし直しが楽になるっぽい。
  • 文字の結合がマルチテキストも対象に。

 ということで、ぶっちゃけもう細々としたところ以外なくね?って言う感じなのですが、その細々とした改良がトータルでの作業時間とかストレス軽減に寄与してたりするので、案外馬鹿にできなかったりします。(特にオブジェクト選択の改良はオペレータ各位には嬉しいところでしょう。)
  古い使い方のまま固まっちゃっってる人とかの作業見てると、今時の使い方覚えて楽しようぜって思うことがしばしばあって今時の使い方覚えないまま非効率な作業で頑張るの無駄だなぁとか思ってるわけなので、いい機会だと思うのでお勉強のし直ししたらいいと思います。

 昨年来サブスを強烈に推し進めてきているせいで、「サブス契約しないやつはユーザじゃねぇ!」みたいなスタンスが周知の事実になってきてますが、サブス化によって今後はリリースのタイミングもバージョンにこだわらない感じで、出来ちゃ出し、出来ちゃ出し的な感じのサイクルに変わっていくと思われますので、お布施ってる優良ユーザ様各位にとっては、ある意味においては悪くない状態になっていくんじゃないかと思います。

 設定とか、割りと簡単に同期できるようになって来てるので、あとは主要なブラウザよろしく、いつの間にかアップデートしてくれたり、新しい PC 買ったら勝手に設定を同期してくれたり、運用周りの面倒が減るようにっていうのが安定して動くようになっていくでしょう。

 あと、3 年以上前の PC から移行する場合、PC を現行の標準的なスペックよりもハイスペックなものに変えるか、ボンビーな環境の人でも最低限 HDD → SSD 換装くらいの強化はしといたほうがいいと思います。じゃないと遅いんじゃボケェっていうレベルでフラストレーションたまりまくります。


 で、互換 CAD 関連はこれから ODA の Teigha による DWG2018 形式の対応待ちになると思いますので、ODA の働き次第で 2018 DWG データの対応時期が変わって来るかと思います。
(まともな製品が出てくるのは早くて今年の年末商戦辺りと予想。)

 互換CAD勢は日本国内では、BricsCAD と IJCAD の2強が機能面、パフォーマンスの面で2,3歩抜きん出ている状態が安定してきてるので、数年はこれらが格安 SIM 的なスタンスで伸びていく状況になっていくかと思います。
 この2つでいうと、BricsCAD は独自路線、IJCAD は AutoCAD 追従路線っていところで製品の方向性に差が出ているのが顕著になってくるのではないかと思われます。


 個人的にはこの業界はすでに面白みにかける状態なので、CAD 以外分野に目がいってたりするので、キャッチアップも減ってますが、昔とった杵柄的には関与していくと思いますので、技術的な推移は定期的にみていくかと。(3D CAD方面はまだ技術的にも面白みを感じるところはあるので。)

2017年2月13日月曜日

GizmoTools Ver3.0.0 をリリース

元ネタ記事: GizmoLabs

拙作の GizmoTools をバージョンアップしました。
IJCAD 2017 対応版で、旧バージョンの対応は切り捨ててます。

バージョンアップの内容は以下のとおり。
  [ADD] 重なり選択 (GZ:SELECTCYCLE) を追加。
        (他のコマンド中に使用できるようにコマンドではなくLISP関数にしています。)
        * やむなき仕様
          リストの選択で図形をハイライトするようにしてるのですが、リスト上で2回選択
          しないと正確なハイライト表示になりません。
          コード的には最初の選択でハイライトするようにしていますがそうならない。
          IJCAD の描画処理が改善される事が必要。
  [UPD] 選択オブジェクトを追加(_GZ:ADDSELECTED)コマンドの強化。
        - 外部参照、DGNアンダーレイ、表(TEBLE) に対応。
        - イメージ選択時は選択したイメージのアタッチに変更。
  [UPD] 用紙枠(_GZ:FORMSIZER)コマンドの用紙サイズ追加。
        - A判に RA、SRA のサイズ。(普及型プリンタでも使えるようになってきたので)
        - 写真 に L、DSC のサイズ。
        - その他 に ブランケット、エクストラ・タブロイド のサイズ。
  [UPD] 特殊フォルダ表示コマンドに「一時(temp)フォルダ」と
        「最近使ったドキュメント」のフォルダオプションを追加。
  [UPD] イメージ書き出し(_GZ:IMAGEOUT)コマンドの強化・調整。
        - EPS を追加。
        - SVG を削除。
        - GRID=ON の時、OFF にして書き出すようにした。bmp系でグリッドも出ちゃう対応。
  [UPD] ビュー書き出し(_GZ:VIEWOUT)コマンドの強化・調整。
        - イメージ書き出しと同じ内容。
  [DEL] ビュー呼び出し(_VIEWR)コマンドを削除。
        (IJCAD 本体機能が ACAD と同レベルになってるのでもう不要と判断)
  [CHG] リボンメニューのパネル構成を再構築。
  [CHG] GizmoTools のコマンドを Gz: で始まる名前に統一。
  [CHG] プログラム内の LISP関数を整理。不要になってるACAD互換用の関数を削除したり。
  [etc] インストーラの対応最低バージョンを Windows 7 にした。
        * Gizmo Tools の OS 対応は 3.0から Win10 のみ対応で謳ってます。
  [etc] IJCAD 2017 対応の調整を細々と。
  [etc] IJCAD 2015/2016 対応を削除。今後 Gizmo Tools は「変化を恐れるな」を
        モットーに古いバージョン対応は無慈悲に切り捨てていく方針です。