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PTCがクラウドメカCADの Onshape を買収

3D CAD の Creo とかで有名な PTC がクラウドで使う機械CAD の Onshape を買収したようです。一応当局の承認もおりたっぽい。
最近聞かなくなってきている SaaS の基盤として使うのを手っ取り早く調達したっていう感じじゃないかと思います。
Onshape は(内容は結構違いますが)クラウド版ソリッドワークス的な感じで使うツールなのと、ファイルを意識しない今風のプロジェクト管理で使うツールなので、良いお買い物なんじゃないかなと思われます。

そのうち SaaS版 Creo が出てくるかもしれませんね。

元ネタ記事:https://www.ptc.com/en/about/onshape

ODA デベロッパカンファレンスの情報まとめ

ODA デベロッパカンファレンスがイタリアのミラノで開催されました。
行けなかったので拾った情報をまとめておきます。

ODAの情報buildingSMARTとODAが戦略的パートナーシップを発表!IFC データの対応やってて ODAメンバーに SDK 開放してるで。Open Cloud API は 2019年12月に 公開可能状態に。REST API、セルフホストとかできるで。Visualize API は GPUベースのセクショニングとかに対応済み。これから点群対応とか(MACの)Metalサポート、DirectX12 対応とかを開発しとるで。DWG のリビジョンコントロール使えるで。(Autocad じゃ使えんけど)Sub-D & ファセットモデラー そのうち使えるで。
デベロッパー別の情報Greabert:モバイルで40MBデータ開けるの出すで。& AresCADの次バージョンで IFCファイル開けるで。Brics:BIM で AI ベースのツールを作るで。ITC:IntelliCADで Revit のファイルをアンダーレイ表示できるで。

DWG のデータ対応でやること無くなってきてるので、Visualize API とか BIM系のデータ対応とか広範囲に開発の手を広げてきている成果を端的に確認できる状況ではないかと思います。

カンファレンスのテーマがBIMとクラウドだったので、メカニカル系のデータについては特に発表がなかったのですが、BOM の対応とか ACM データの扱いも徐々に広い範囲で対応出来てくるんじゃないかなとおもわれます。


元ネタ記事: ツイッタ とか

Autodesk さん、旧バージョンのサポートを完全に切り始める

ちょっと前から周辺では話題になっていたものの、個人的には最新自動追尾なので特に気にしていなかったのですが、オートデスクさんがとうとう旧バージョンのライセンス発行も打ち切りしはじめる方向で転換するようです。

とりあえず、数日後の 2019年8月31日以降は AutoCAD 2010 バージョン以前のライセンスは認証&ライセンスファイル発行されなくなります。

AutoCAD 2011 以降のバージョンは、2021 年 3 月以降からサポート対象旧バージョン(3バージョンより前は打ち切りというルールなので、~2018のバージョン)以外は認証&ライセンスファイル発行されなくなるということのようです。

ということで、AutoCAD 2018 以前のユーザさんは、あと2年位の間に互換CAD への移行を熟慮検討したら良いと思いますよ。

細かな点は、大塚商会さんのサイト がわかりやすいと思います。

オートデスクのサービス、大体アドビさんの劣化追従っぽい感じでくるので、本数の多い企業さんは余裕持って検討しとくと良いと思います。

元ネタ記事: なし

GizmoTools Ver4.1 リリース

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AutoCAD, BricsCAD, IJCAD に対応した GizmoTools の Ver4.1 をリリースしました。

対応 CAD を AutoCAD 2018 以降、BricsCAD V19、IJCAD 2019 に加えて IJCAD Arch/Arch+ 2019 にも対応しました。

その他の更新内容は以下の通り
[ADD] 2図形間を指定した数で等分割した図形を作成する図形ブレンド(GZ:ObjectBlend) コマンドを追加。 (線分、ポリラインの辺、円、点が対象。) [ADD] 円弧を円に一括変換(GZ:Arc2C)コマンドを追加。 [UPD] BricsCAD で交点配置コマンドが動いてなかったのを修正。 [CHG] アイコンデータを整理(マルチアイコン化したり、追加したり)したので、一部の アイコンデザインがきれいになったり更新されています。
図形ブレンドのコマンドは、中心線とか、角度の等分割線、同心円等々の作図に使えるので、割と応用の効くコマンドじゃないかと思います。
 以下、実行サンプルの動画です。(今回は BricsCAD で録画)

プログラムのダウンロードは元ネタサイトからどうぞ。

 元ネタ記事:GizmoTools ヘルプセンター

Blender 2.8 がリリース

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このところ、メジャーなゲーム会社とかからの出資が相次いでいるBlender ですが、長らくベータ版の開発が続いていた 2.8 が正式リリースされました。

詳細な更新点は、リリースノート を見るといいと思います。

一番大きな変更点は新しい UI 何じゃないかと思いますが、ツールとギズモ の追加と合わせて、機能へのアクセスがわかりやすくなったのではないかと思われるので、とっつきにくさは減少したのではないかと。

その他にも物理ベースレンダーの Eevee とか、2Dアニメーションが加わった Grease Pencil とか、Python API の更新とかもろもろ多岐にわたる強化が行われておますし、NVIDIA の RTX を使用した GPU レンダリングで結構早くなるし総合 CGツールとしての存在感が増してきているのではないかと思われます。

Blender Guru のチャンネルで更新点のダイジェスト的な動画が出てるので載せておきます。



元ネタ記事:Blender.org

AutoCAD & IJCAD どっちでも使えるらく速テクニック[付録:Gizmo Tools]の書籍を発行

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『AutoCAD & IJCAD どっちでも使えるらく速テクニック[付録:Gizmo Tools]』の書籍を発行しました。
GizmoTools のライセンス提供にあたって、単純にライセンス買ってもらうだけじゃつまらんので、AutoCAD と IJCAD 両方で使えるテクニックをまとめとくか!というノリで作り始めて完成した本になります。

価格は、GizmoTools のライセンス分を含む形なので若干お高めですが以下のようになります。
個人向け 3,200円(税抜)エンタープライズ向け 320,000円(税抜) エンタープライズ版は完全に法人向けで GizmoTools のライセンス制限解除版となります。

ライセンス配布の手間を無くすため、今のところ Booth のみで提供していく予定です




元ネタ記事:Boothショップ

AutoCAD, BricsCAD, IJCAD に対応した GizmoTools Ver4 リリース

諸々の準備に加えて予定外の仕事の忙しさが加わったため更新するのに大分手間取りましたが、GizmoTools Ver4 をリリースしました。

まず、今回のバージョンからドネーションウェアでの提供をやめました。
ブックウェアという本の付属としてライセンスが提供される形態になります。

ドネーションウェアでなくなるかわり以下のような形で対応 CAD を増やしつつ機能拡張しています。
AutoCAD [2018,2019,2020] に対応。AutoCAD LTは対象外。BricsCAD V19 に対応。IJCAD 2019 に対応。若干の機能拡張(令和対応とか、ブロック正規化コマンドとか)ヘルプサイトを新設。
別口でリアル知り合いから「分割線作成機能ほしいんだけど?」みたいな話題がでたのですが応用効きそうなので開発する予定です。

元ネタ記事:うち