元ネタ記事:CAD Panacea
数年前の記事ですが、AutoLISPで図形を作成するときの性能差についての記事を見かけたので、読んでみました。
# Test1 - 11.7 seconds ← コマンドコマンドエコーあり
# Test2 - 5.50 seconds ← コマンドコマンドエコーなし
# Test3 - 0.44 seconds ← entmake
# Test4 - 0.94 seconds ← VLA-ADD
# Test5 - 0.90 seconds ← VLA-ADD 空間移動なし
といった結果で、コマンドが遅いのは予想通りですが、VLA-ADD よりも entmake の方が2倍早い結果。
このLISPを私のノートPC上のIJCADで読み込んで実行してみたところ、
TEST3 は0.35から0.43位の範囲になりました。使ってるPCの性能によるとは思いますが、遜色ないスピードですね。
自己紹介
- Gizmon
- DWG系 CAD チョットワカル。 CAD歴は AutoCAD R13~, IntelliCAD系 4~(BricsCAD含む), AresCAD (PowerCAD時代から),その他 JW_CAD とか国産CAD系諸々。 ブログではCADとCGに関する情報で気になったものをメモ的に取り上げます。 wiki.gz-labs.net / 書籍 / GizmoTools /twitter