元ネタ記事:Corel
ということで、グラフィックツールの会社という印象が強い会社ですが、めでたく CAD 業界に参入するようです。
参入と言っても、AutoCAD 互換の AresCAD の OEM 製品という事で、同社製品 CorelDRAW® X5 (CDR) and Corel DESIGNER® X5 (DES) のデータのエクスポート機能以外は、AresCAD そのままと言ってよさそうです。
AresCAD の OEM は、カスタマイズ無しなら無料の Draftsight が既にリリースされてますが、CorelDRAW とかのヘビーユーザさんならお求めしちゃう価値があるのかもしれません。
昔の CorelDRAW とか落ちまくりでマイナスイメージしか無いのと、AresCAD 自体が日本語環境での動作が微妙なので、どうなるか分かりませんが、日本語版が出るかどうか気になる人は Corel に問い合わせしてみるといいかもしれません。
あ、でもPaintShopPro は現役で使ってますよ。
追記:
・WinとMacとあるみたいですよ。
自己紹介
- Gizmon
- DWG系 CAD チョットワカル。 CAD歴は AutoCAD R13~, IntelliCAD系 4~(BricsCAD含む), AresCAD (PowerCAD時代から),その他 JW_CAD とか国産CAD系諸々。 ブログではCADとCGに関する情報で気になったものをメモ的に取り上げます。 wiki.gz-labs.net / 書籍 / GizmoTools /twitter