年度末の忙しさに追われて拾うのすっかり忘れてましたが、AutoCAD 2014 リリースされてますね。
昨年は色んな所から 2013 の日本語版は酷すぎて辛い(要約)という声を聞いてますので、契約的に 2012 が使えない人で互換CADではまだ機能が足りないって人は有償のサービスパックだと思うほかない感じの必須のバージョンアップでしょうかね。
AutoCADの追加機能としては
- コラボレーション ツール「設計フィード」を搭載
- 「ライブ マップ」の搭載
- 「ファイル タブ」の搭載
- Windows® 8 のサポート
管理側からすると情報漏えいに繋がるんで即無効化するたぐいですけども。
ライブマップは、地図系、土木系の人には嬉しい機能ですね。測地系とかの煩わしさが少し減るかもしれません。
ファイルタブは、互換CADで既に搭載されてるのが多いですが、流石に後追いで同じレベルにはしてこないんで、サムネ出るとか AutoCAD の方がちょっと高機能です。
開発方面では、JavaScript API が追加されたっていうのがあります。ざっと見た感じ変数取ったりはできるけど、まだ利用用途は限定されるかなと言った感じ。