ということで、Windows10 対応とかしちゃってる IntelliCAD 8.1 がリリースされたようです。
改善点的には、
- Windows 10対応
- マルチコア環境でのファイル読み書きが 1.5~3倍のパフォーマンス
- .NET API 対応(4.5 Frameworkベース?)
- 注釈尺度対応
- PNG、JPG、DWF の印刷対応
- revcloud、スイープ、ロフト、ポリソリッドとかの対応
- SETBYLAYER, XPLODE, TXT2MTXT コマンド追加
- オートコンプリートの対応
といった内容のようです。
日本の IntelliCAD ベンダーがなくなっている状況なので日本語版は手に入りませんが、やっと異尺対応したのでちゃんと動いていれば図面表現使ったデータが扱えるはずなので、dwg のデータ互換性のはグッと上がったと思われます。(これが5年早ければ出てったベンダーのうち何社かは残ってたかもねっていう感じ。)
とりあえず、半分くらい ODA の改善内容のおかげのような気もしますが、開発が粛々緩々と続いてるのである種の安定感がありますねということで、気になる人はメンバーになればいいと思います。