GizmoTools Ver5.1 リリース

AutoCAD, BricsCAD, IJCAD に対応した GizmoTools の Ver5.1 をリリースしました。

対応 CAD は AutoCAD 2018 以降、BricsCAD V19 以降、IJCAD 2019 (STD/PRO/Arch/Arch+/Civil) 以降で ver5.0 と変わりないです。ライセンスも Ver5 用のままなので、ver5.0.x を使ってる人は、上書きインストールでOKです。

 更新内容の概要としては以下の通りです。

• DXF一括変換にアクション指定オプションを追加。（名前削除、外部参照バインド、画層の状態変更したりできます。）
• DWG一括変換を追加。（DXF も対象にできます。また、DXF一括変換と同様なアクションも使用可能）
• 補助線コマンドで、「同一点指示したときの増分」オプションにマイナスの数値を設定できるようにした。（要望対応）
• 画層の状態変更のコマンドをいくつか追加。
• 年齢表示コマンドを強化。
  

DWG と DXF の 一括変換コマンドは、アクション指定できるようになったのが一番大きな更新内容になるかと思います。

変換時に実行したいアクションの内容は、人によって色々変わるかと思いますので、要望送ってくれたら追加を考えるかもしれないです。基本的に"汎用"から逸脱しない範囲で考えます。

更新内容の詳細とプログラムのダウンロードは元ネタサイトからどうぞ。

元ネタ記事：GizmoTools ヘルプセンター