ということで、Metasequoia Ver3.0.0 の正式リリース版が出たようです。
前版Ver2.4からの主な変更点としては、
●表示の高速化(Ver2.4比で約5倍)との事。
●シェーダ対応による表示の高品質化
●複数光源による表示
●メモリ管理の改良による安定性の向上
●選択やUV編集などのコマンドの改良
●(精度はまだまだですが)彫刻コマンドによるペイント的モデリング
●COLLADA 1.4(DAE)ファイルの出力
●PSDファイルの画像読み込み
●Mayaなどと同様に操作可能にできるキーボード操作のカスタマイズ
などがありますが、これらを含めて40数点に渡って新規機能を追加したり、既存の機能を改良しています。
また、作者の O.Mizno 氏が日曜CGソフト屋を卒業して 専業CGソフト屋になるそうです。中々思い切った舵取りだと思いますが、頑張って欲しいと思います。