いわゆるdwgエンジンの Teigha 3.6 のリリースが発表されたようです。
パフォーマンスの強化とバグ修正多数の他に、以下の次の機能拡張と変更が含まれるようです。
- DGNとDWGが単一のSDKに統合。
- dwgファイルをロードするためのマルチスレッドのサポート。
- ベータマルチスレッドレンダリングのサポート。
dwgロードのマルチスレッドのサポートはどの程度まで使えるのかわかりませんが、4コアで2倍程度早くなるっぽい性能のようなので、あんまり効率良くないような気もしますがこれも上がっていくのかな?
ともあれ3.6ベースを利用した今後の製品に期待したいですね。