題の通りなのですが、オートデスクの 123D アプリシリーズの開発を終了するそうで、アプリの配信やサイト自体も、2017年の早い段階(恐らく1Q中)で終了となるようです。
オートデスクのモバイル系アプリとして早い段階から提供されてきたものですが、後発で似たようなソリューション作ってきてまして、あれなんかソニーのプロダクト的な構成になってきてるなとか思ってたので、選択と集中ってことで、有償でよければ後発アプリが移行先になるかと思います。
まぁ、無料で遊べる期間は終了ってことで。
とりあえず各アプリの移行先になるアプリは以下のようになるようなのですが、
- 123D Design、123D Make → Fusion 360
- 123D Catch → Autodesk Remake (元Memento)
- 123D Sculpt+ → MAYA
まだ若干かぶり気味な製品があるので、もうちょっとスリム化してきそうな気もしますが、123D のファミリーに入ってたと思うけど、Tinkercad とメッシュミキサーは残るっぽいので、そっちを使ってる人は当面大丈夫そうです。
オートデスク、3D とクラウドに主軸が移ったので来年以降は、2Dとかデスクトップアプリとかも選択と集中でいろいろ起こると思いますが、 思ってたより1、2年展開早いなっていう状況が来てるのでうちも本業をあれこれ弄らないといけなくなりそうでありますです。