生存報告的に年末にリリース出すのが恒例化しつつあるような気がしますが、IntelliCAD 8.3がリリースされたようです。
更新内容的には
- eTransmit コマンドのサポート
- グラデーションハッチのサポート
- ハッチングの使い易さの改善
- 選択フィルタの作成
- Open Design Alliance の Teighaバージョン 4.2.0
- LISPで(VL *、VLA *、VLAX *機能)の対応
- .dgn ファイルのマークアップをサポート。
といった感じのようで、おそらく不具合修正も多数入っているものと思われます。
各ベンダーからこれベースの製品が出るのは来年でしょうが、日本企業で製品提供している IntelliCAD ベンダーはもうないので、試されたい方は CMS IntelliCAD とか海外製の IntelliCAD を試すといいかと思います。(UI は英語だけどフォントの設定しとけば日本語な図面も大丈夫なはず。)