V18 のマイナーアップデート 18.2 が出たようです。
細かな更新内容は、 リリースノートを見たら良いと思いますが、今回のアップデートで個人的な萌ポイントとして LISP の開発環境(AutoCAD の VLIDE 相当) 対応したって言うのがあったのでメモっときます。
互換CAD 系で、大きめの LISP プログラムを開発しようと思うと、どうしてもデバックが
しにくい状態で経験でなんとかカバーするか、AutoCAD の VLIDE で一回確認してみたりするという状態になりがちなのですが、自前で開発環境があると問題の発見や改善サイクルが早くできるので、LISP ベースの開発も捗るようになりますね。
ファイル内の関数リストとか、AutoCAD の VLIDE よりもちょっと使いやすそうな所もあって良いですね。
元ネタ記事:Bricsys-blog
自己紹介
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- DWG系 CAD チョットワカル。 CAD歴は AutoCAD R13~, IntelliCAD系 4~(BricsCAD含む), AresCAD (PowerCAD時代から),その他 JW_CAD とか国産CAD系諸々。 ブログではCADとCGに関する情報で気になったものをメモ的に取り上げます。 wiki.gz-labs.net / 書籍 / GizmoTools /twitter