このバージョンから標準のSDKとして、基本的な3次元ソリッド作成が追加費用なしで利用可能になった。と言うことで、低いグレードだとリージョン作れない系(迂回策はあるけど ACLT で使えてたコマンドが使えないという状況があります。)の互換CADでサポートされる可能性が出てきましたね。
また、2019.2 では、.dwgファイル内の点群の標準形式である.rcs の点群データ表示も高速化されているとのことで、3D系のデータ処理の幅が広がっていそうです。
その他に、各ベンダーから上がっていた、以下のような内容が改善されているみたい。
- PDFインポートの最適化
- .dwgのインクリメンタル保存の改善
- マルチスレッドを介した.dgnデータの高速ロード
元ネタ記事:ODA