ちょっと前から周辺では話題になっていたものの、個人的には最新自動追尾なので特に気にしていなかったのですが、オートデスクさんがとうとう旧バージョンのライセンス発行も打ち切りしはじめる方向で転換するようです。
とりあえず、数日後の 2019年8月31日以降は AutoCAD 2010 バージョン以前のライセンスは認証&ライセンスファイル発行されなくなります。
AutoCAD 2011 以降のバージョンは、2021 年 3 月以降からサポート対象旧バージョン(3バージョンより前は打ち切りというルールなので、~2018のバージョン)以外は認証&ライセンスファイル発行されなくなるということのようです。
ということで、AutoCAD 2018 以前のユーザさんは、あと2年位の間に互換CAD への移行を熟慮検討したら良いと思いますよ。
細かな点は、大塚商会さんのサイト がわかりやすいと思います。
オートデスクのサービス、大体アドビさんの劣化追従っぽい感じでくるので、本数の多い企業さんは余裕持って検討しとくと良いと思います。
元ネタ記事: なし
自己紹介
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- DWG系 CAD チョットワカル。 CAD歴は AutoCAD R13~, IntelliCAD系 4~(BricsCAD含む), AresCAD (PowerCAD時代から),その他 JW_CAD とか国産CAD系諸々。 ブログではCADとCGに関する情報で気になったものをメモ的に取り上げます。 wiki.gz-labs.net / 書籍 / GizmoTools /twitter