行けなかったので拾った情報をまとめておきます。
ODAの情報
- buildingSMARTとODAが戦略的パートナーシップを発表!
- IFC データの対応やってて ODAメンバーに SDK 開放してるで。
- Open Cloud API は 2019年12月に 公開可能状態に。REST API、セルフホストとかできるで。
- Visualize API は GPUベースのセクショニングとかに対応済み。これから点群対応とか(MACの)Metalサポート、DirectX12 対応とかを開発しとるで。
- DWG のリビジョンコントロール使えるで。(Autocad じゃ使えんけど)
- Sub-D & ファセットモデラー そのうち使えるで。
デベロッパー別の情報
- Greabert:モバイルで40MBデータ開けるの出すで。& AresCADの次バージョンで IFCファイル開けるで。
- Brics:BIM で AI ベースのツールを作るで。
- ITC:IntelliCADで Revit のファイルをアンダーレイ表示できるで。
DWG のデータ対応でやること無くなってきてるので、Visualize API とか BIM系のデータ対応とか広範囲に開発の手を広げてきている成果を端的に確認できる状況ではないかと思います。
カンファレンスのテーマがBIMとクラウドだったので、メカニカル系のデータについては特に発表がなかったのですが、BOM の対応とか ACM データの扱いも徐々に広い範囲で対応出来てくるんじゃないかなとおもわれます。
元ネタ記事: ツイッタ とか