デスクさんが、AI によって条件に合ったコンセプト段階の計画をプランニングするのに便利なソリューションを提供しているノルウェーの企業 Spacemaker を現金2億4000万ドルで買収するという最終合意に署名したと発表しました。
日本でも、部屋内のレイアウトを AI支援でレイアウトするっていうのをやってる企業がありますが、こちらはどちらかというと都市計画的な広い範囲で使うツールですね。
ざっくり諸々を解析しながら建物の配置検討とかいう感じで使うとメリットがあるツールなので、マンションデベロッパーさんとか開発地域に詰め込めるだけ詰め込んで売るぜ!みたい方々とかには受けそうです。
サービス化するのか具体的にどう活用していくのかわかりませんが、さしあたりは Revit と連携できるような感じで使えるようにしていくのではないかと思われます。
AI 系の機能は設計パターンを自動検討させるにはめっちゃ使いでがあると思うのでこれからも色々と出てくるし、利用時の確度も上がっていくと思いますが、設計者不要まで行き着くのが10年後か15年後か、自分が引退する時期とどっちが早いかなとかもろもろ思ったりします。
元ネタ記事:autodesk