Paint 3D と surface Dial

元ネタ記事:

次の Windows 10 大型アップデートが「Windows 10 Creators Update」として来年初旬にリリースされるようですが、Creators Update ということで、メイカーな人たちに関連した機能強化が色々つくようです。
 
とりあえず発表された Paint 3D は、あれ?123D? っていうのが最初の感想ですが、基本機能を備えた 3D ペイントアプリがOS標準で付くっていうのは 3D に馴染んだ人が増えるっていう意味では結構影響が大きいのではないかと思います。
スマホでモデルスキャンしてレタッチとか、Sketchup と連携なんかができるのも今っぽいですね。
Windows10 で標準でついてる 3Dプリント機能を活用できる環境にもなりるので敷居がさらに下がる点でもいいことだなぁって思ったりします。

Creators Update は他にもライブストリーミングサービスの「Beam」 統合で、PC 画面を 4K ストリーム配信とかできるみたいなので、コラボ的なところも使いでがありそう。


Surface Studio のセッションで出ていた Surface Dial。
これ、液タブ勢大歓喜なツールかなと思います。似たようなコンセプトのものを何処かのメーカーで見たような気がするんですが、それはさておき、タッチパネル+マウス で使用するよりも親和性高く直感的に使えると思われ、特に液タブで CAD を使う場合、タッチパネルだとやりにくい操作の補助機器としてはめっちゃ有能な感じなので、出たらさっそく活用するように仕込んでみようかと思います。(ていうか VAIO Canvas でも使いたい。)

下は、ちょまど氏のMSイベントの動画紹介ツイート

Surface Dial interactions
https://msdn.microsoft.com/en-us/windows/uwp/input-and-devices/windows-wheel-interactions

今年は Hololens とかハード面も含めて、高めのクオリティで仮想現実を作る敷居が結構下がってきてると感じていますが、家からディスプレイが不要になるのはまだだいぶ先だけど、来年は近未来的な社会がまた一歩進みそうだなとか思ったりしてます。
私自身はまだ PSVR すら買えてないですけど。😋

2016-10-31

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DWG系 CAD チョットワカル。 CAD歴は AutoCAD R13~, IntelliCAD系 4~(BricsCAD含む), AresCAD (PowerCAD時代から),その他 JW_CAD とか国産CAD系諸々。 ブログではCADとCGに関する情報で気になったものをメモ的に取り上げます。 wiki.gz-labs.net / 書籍 / GizmoTools /twitter

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