Autodesk の CG系ツールが2月から値上げ

2020年2月7日から CG 系(MAYA、3dsMAX、Arnold とか)のセット製品である MEDIA & ENTERTAINMENT COLLECTION のうち、マルチユーザタイプで新規にサブスクリプション契約する場合の価格が値上げされるようです。

2020年2月7日より
  • すべての新規マルチユーザー年間サブスクリプション業界別コレクション製品のメーカ希望小売価格を約33%の値上げ
  • すべての新規マルチユーザー年間サブスクリプション単体製品のメーカ希望小売価格を約14%の値上げ

2020年2月15日より
  • すべての新規マルチユーザー複数年サブスクリプション業界別コレクション製品のメーカ希望小売価格を約33%の値上げ
  • すべての新規マルチユーザー複数年サブスクリプション単体製品のメーカ希望小売価格を約14%の値上げ

複数年かそうじゃないかで値上げ日にちょっとタイムラグがありますね。
シングルユーザーライセンスの価格は変わらないみたいなので、そっちの人は一安心ですね。
あと、既存の契約は値上げになってないみたいなので、検討してた人たちは急げってことだと思います。

決算前の駆け込み需要を喚起するっていうのもあるかと思われますが、結構な値上げ率なんで、ヤメテーっていう声も多いですね。

CAD系のコレクションは(今の所)変わりないようです。

ネタ元の記事を見るに販売店の仕切りも上がってるんだろうなと推測されるため、単価が高いとはいえ、3Dソフトウェアショップの経営も結構厳しそうですね。


元ネタ記事:ボーンデジタル

2020-01-26

3DCG AutoCAD autodesk

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DWG系 CAD チョットワカル。 CAD歴は AutoCAD R13~, IntelliCAD系 4~(BricsCAD含む), AresCAD (PowerCAD時代から),その他 JW_CAD とか国産CAD系諸々。 ブログではCADとCGに関する情報で気になったものをメモ的に取り上げます。 wiki.gz-labs.net / 書籍 / GizmoTools /twitter

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