1992年に個人開発によるMS-DOS用フリーソフトとして発表されてPCでの3DCG文化黎明期の一時代を担ったと行っても良い、3Dワイヤーフレームベースのモデラーの「六角大王」、その後1998年からポリゴンモデラベースの「六角大王Super」となっていた老舗CGツールがとうとう販売終了になってしまったようで。
フリーソフト時代に今からすれば貧弱極まりない PC-9821 で遊んでた記憶が若干ありまして、3Dソフトの基礎的なところを体験するきっかけの一つだったなと振り返るわけであります。ニュース見るまで知らなかったけど、最近は MMD とかのモデル作成に使われてたりしたんですね。
Blender とか、VRoidStudio とか、用途特化されて使いやすかったり、フリーだったりするソフトがたくさん出てきている状況ですから、既存ユーザを繋ぎ止めておけないソフトはこれからどんどん終了していくんでしょうかね。と思うニュースでした。