追記更新:
最終観測:2022/08/25
個人的にはもう過去の遺物なので、更新情報を追っかける必要ないかなと思っているのですが一応メモ。Windows11 対応について公式的な情報はまだないみたいですね。
- Version 8.25a(2021/04/10)
- Version 8.25(2022/04/04)
- Version 8.24a(2021/05/18)
- Version 8.24(2021/05/09)
- Version 8.23 (2021/03/10)
- Version 8.22e (2021/01/13)
- Version 8.22d (2020/12/01)
- Version 8.22c (2020/11/25)
- Version 8.22b (2020/11/15)
- Version 8.22a (2020/11/01)
- Version 8.22 (2020/10/31)
- Version 8.20 (2020/10/04)
- Version 8.12 (2020/08/25)
以下、内容
Version 8.25a
- 更新履歴に記述なしなのでケアレスミス対応っぽい。
Version 8.25
- インストーラーの生成を、Inno Setup に変更した。
- 画像挿入から参照する画像ファイル(BMP、JPG、TIF等)をショートカットと置き換えても、参照先の画像を読みに行くようにした。
- SXF共通ライブラリをVer.3.30にアップデートした際に入れ替えた[common_lib.dll]と [common_lib_AP202.dll]を、Microsoft Visual C++ 2008 再頒布可能パッケージがなくても動作するようにした。
- 外部変形等で lw lt が表れても、曲線指定を解除しないようにした(ly lg 空行では従前どおり曲線解除される)
- フォルダ名・ファイル名に「 -」が入っていると連続印刷できない現象を回避した。
- 範囲選択のとき、右クリックで連続要素を選択したのち、追加(除外)範囲ボタンをクリックすると、左クリックが2回効かない現象を回避した。
- 「線属性」ダイアログの「キャンセル」ボタンをクリックしても、キャンセルされず、選択した属性が反映されてしまう現象を回避した。
- 円コマンドで扁平率の履歴が残らない現象を回避した。
- ブロック図形と曲線属性の図形が併存する図面でブロック編集をすると、図面内の曲線属性が解除されてしまう現象を回避した。
- 建具や線記号変形で、寸法図形をレイヤ指定しても、書込みレイヤになってしまう現象を回避した。
- 図面にプリンター制御文字に相当する文字列が残っていた場合でも、DXF/SXFには出力しないようにした。
- 印刷中にキーコマンドを抑止することによって、以下の現象を回避した。
- 印刷時に【印刷中】の画面が表示されている最中にショートカットキー【範囲選択】Yを押すと異常終了する。
- 印刷を実行した後に表示される「印刷中」ダイアログが消えるまでの間に何かしらのキーコマンドを送ると、印刷結果が一部縮小される。
- 2線コマンドを選択して、途中でレイヤを変えた場合、書き始めの留線のみが2線コマンド選択時のレイヤに作図されてしまう現象を回避した。
- 留線常駐で2線を書き終えたあと、2線コマンドを脱してからUndoすると、始点の留線だけが残る現象を回避した。
- 『外部変形』の座標面積計算ファイル(ZAHYOU.BAT)を実行するとき、敷地名称や座標点番号追加文字に文字を入力すると画面左上に『未実 行』と出て 面積計算に失敗する現象を回避した。
- 2.5Dの「作図」ボタンをクリックする際、[Shift]+[Ctrl]キーを押しながら[作図]ボタンを左クリックすると 現在の書込みレイヤグループに元レイヤで作図される仕様だが、実際はアイソメの円以外は何も作図されない現象を回避した。
Version 8.24a
- 同梱画像がある状態で図形登録すると、遠くの位置の文字が一緒に登録されてしまう現象を回避した。
- 背景色を黒、基本設定(1)タブ「プリンター出力のイメージの背景を白にする」 と文字タブ「文字列範囲を背景色で描画」にチェックを入れると、 作図倍率によって文字が塗り潰されて表示される現象を回避した。
Version 8.24
- [印刷]の[ファイル連続出力]にコモンダイアログを使用できるようにした。
- [メニュー]→[ファイル]→[ファイル操作]→[図面情報コピー]で取得した文字列を選択して連続印刷する機能を追加した。
- 同梱した画像を、コピー・貼付で他の図面に貼り付けられるようにし た。
- 同梱画像の保存に失敗したファイルを読み込むと、「予期しないファイル形式」となって失敗していたものを、同梱画像以前のデータは読み込めるよう にした。
- ブロック化された同梱画像を画像分離できるようにした。
- 画像同梱時の判定の際、ブロック化された画像のカウントが漏れていたのを修正した。
- プリンタ制御文字による異常データを自動的に消去するようにした。
- 例えば、1本線を書いて保存をすると、Undoを6回以上行わないと線が消えないという現象を回避した
Version 8.23
- ユーザーバー設定([メニュー]→[表示]→[ツールバー])で、コード番号に続けて
「-1」「-2」などと指定すると、コマンド選択後にコントロールバーのボタンが押された動作まで進むようにした。
指定できるコードは以下の通り。
4 4-1 4-2 4-3 4-4 4-5 4-6 5 5-1 5-2 5-3 5-4 5-5 5-6 8 8-1 8-2 8-3 8-4 8-5 13 13-1 13-2 13-3 13-4 13-5 13-6 17 17-1 17-2 17-3 17-4 17-5 19 19-1 19-2 19-3 19-4 20 20-1 20-2 21 21-1 23 23-1 25 25-1 25-2 25-3 26 26-1 26-2 27 27-1 27-2 31 31-1 31-2 60 60-1 60-2 60-3 60-4 60-5 60-6 60-7 60-8 60-9 62 62-1 62-2 62-3 62-4 - 複写の数値位置で、「複写」コマンド内で範囲指定から範囲確定したときなどに履歴が残らない現象(Ver.8.21で発生)を解消した。
- Jwc_temp.txtにcn"$<MS 明朝>/!として斜体と強調の複合文字を指定しても、Jwwで読み込むときには斜体が無効になってしまう現象を解消した。
- 「m_pDWriteTxtFmt 失敗」のエラーを回避するため、ブロックの中に異常文字データがあるとき、適正データに修正するようにした。
- メイリオなどOpenTypeフォントをGDI(Direct2Dオフ)で表示すると本来の幅より狭く表示されてしまう現象を解消した。
Version 8.22e
- 曲線を3000個程度作成して、コピー&貼付すると別の曲線が結合してしまうバグをフィックスした
- 線記号変形でグループ化にチェックを入れて複数のソリッドを生成したとき、これらを外部変形にかけると、 Jwc_temp.txt には最初のソリッドしか出力されないバグをフィックスした
- 線記号変形での Undo が戻りすぎてしまう現象がグループ化のチェックを外した状態でも 起きていたので、これを回避した
- 寸法図形の線色・線種を変更できるようにした
Version 8.22d
- 文字を移動する際のCtrlキー設定を指定していない場合、従前どおりCtrl+クリックで計算処理に入るようにした
- 線記号変形で、1線処理と2線処理のUndoの動作がおかしくなるのを修正した
- 線記号変形で、1線処理と2線処理のUndo後、範囲選択すると1線目が消えてしまう現象を回避した
Version 8.22c
- 線記号変形での Undo が戻りすぎてしまうことがある現象を回避した
- ファイルの上書き保存時に、プリンタ設定等の文字列が残ってしまう現象を回避した
Version 8.22b
- ブロック編集やUndoRedo時にデータを一時保存する際には、プリンタ設定等の文字列を付加しないようにした
- ファイル連続印刷のときは、プリンタ設定等の文字列を読み込まないようにした
- 線コマンドの傾きコンボボックスの数値が、仮線表示時に選択状態となって不定となってしまう現象を回避した
- 一般設定(1)で、逆順描画が指定できなくなる現象を回避した
- 寸法設定で、矢印の色を指定しても寸法線の色となってしまう現象を回避した
- 曲線を3000個程度作成して、複写・移動すると別の曲線が結合してしまうバグをフィックスした
- 文字を移動する際、Ctrlキーを押しながらクリックすると、計算処理に入ってしまい文字列が変わってしまう現象を回避した
Version 8.22a
- AUTOモードクロックメニューから複写・移動コマンドに進んだときにハングするバグをフィックスした
Version 8.22
- 画像の透過色設定で、画像の部分を右クリックすると、その部分の色を読み取るようにした
- 寸法と線記号変形の作図結果をグループ化できるようにした
- 複写・移動で、倍率、回転角が入力されている場合は、基点変更に移行しないようにした
- 大きい画像ファイル等を読んだときにDirect2dにエラーが出て、画面表示が機能しなくなることがあるため、その際にはDirect2d表 示を強制的に解除するようにした
Version 8.21a
- 文字編集の移動方向X,Y,XYを、Ctrl Shift Alt の各キーに割り当てられるようにした
- Shift キーを押しながら画面ドラッグで画面移動するときの動作がばたばバタバタする現象(V.8.21で発生)を回避した
- 背景色を設定したあと、画像同梱すると、初期値に戻ってしまう現象を回避した
- ファイルツリーの表示で、アイコンが表示されない現象(V8.21で発生)を回避した
Version 8.21
- 図形選択のとき、Enterキーを押すと範囲確定、Shift+Enterキーを押すと基準点変更となるようにし、その ガイダンスをメッセージバーに表示するようにした
- 複写・移動コマンドのとき、Enterキーを押すと基点変更となるようにし、そのガイダンスをメッセージバーに表示するようにした
- 画像の透過色を個別に設定できるようにした
(メニュー [編集]→[画像編集] □透過色設定 →画像を指示) - 画像を透過しない設定ができるようにした
(メニュー [設定]→[基本設定]→[一般(1)]タブ→ □透過属性) - 座標コマンドの [ファイル書込]のとき、「前範囲」「全範囲」が指定でき るようにした
- 文字コマンドで文字を選択しているとき、Shiftキーを押すとX方向、Ctrlキーを押すとY方向への移動となるようにした
- 新規の状態から画像同梱を2回行うとダウンしてしまう現象(V.8.20で発生)を回避した
Version 8.20a
- 以下の現象(V.8.12で発生)を回避した
- 印刷プレビューで背景色が白の場合、補助線色が黒になる
- 外部変形で範囲選択後、左AM12:00で選択確定となっていたのが、文字コマンドに入ってしまう
- 背景色を白にして印刷コマンドに入ると印刷範囲の枠が黒になってしまう(V.8.20で解消)
Version 8.20
- 画像ファイルの特定の色を透過属性とするようにした。
(デフォルトは白=RGB(255,255,255)) - 白黒の画像ファイルの表示が、黒バックでは反転するようにした。
- [Shift]+V を押すと、範囲確定になるようにした。
([基本設定]→[KEY]タブ コマンド#156) - 画像挿入時の拡張子を記憶するようにした。
- 印刷コマンドを選択したとき、「印刷」ダイアログではなく、 「プリンタの設定」ダイアログを表示するようにした。
- 透過画像の印刷をサポートするため、プリンタへ出力するデータを 一旦ビットマップに展開してから出力できるようにした。(「画像データの部分のみ」または「用紙全体」を選択できる)
- 以下の情報をデータファイルに記録するようにした。
- 印刷時の用紙方向・用紙サイズ
- BMPに展開して出力(・その際、用紙全体をBMPに展開)
- Direct2d表示
☆☆☆透過画像をプリンタ出力する際の注意点☆☆☆
透過画像の出力は、プリンタドライバが透過属性に対応していないと、 透過した形での出力ができません。
私の出力環境でも透過属性に対応したプリンタ(実機)は4機種中1機種のみで、 仮想PDFプリンタもほぼ全滅でした。
仮想プリンタで透過属性が反映されるのを確認できているのは、 Microsoft Print for PDF(Windows 10 の場合)と Microsoft XPS Document Writer(Windows 8 以前の場合) の2つです。私としては、この2つを経由して、実機のプリンタに出力することをお勧めしますが、 これによりがたい場合は、一旦、ビットマップに展開して出力する機能をお使いください
展開する場合、基本的には、画像ファイルの範囲だけを展開すればよいのですが、 若干色目が変わったり、継ぎ目が見えたりする場合がありますので、 その場合は、用紙全体の範囲を展開するようにしてください。
Version 8.12
- 外部変形で、「#h1」により範囲内データ選択をするとき、「前範囲」「全範囲」が指定でき るようにした。
- 範囲選択から、外部変形の「#h1」による範囲内データ選択に移行した場合、選択範囲が継続 するようにした。
- 外部変形で、線幅が基本幅指定の場合でも、「lw」に続いて1/100mm単位の線幅を出力するようにした。
- 外部変形のバッチに「REM #zr」を加えると、色番号(1~356)に対応するRGB値を出力するようにした。(hrgb に続いてRGB値 356個)
- 外部変形のバッチファイル名にスペース等が含まれていても起動できるようにした。
- 外部エディタのEXEファイルを「Program Files」等に置いても起動できるようにした。
Version 8.10b
- 複数のレイヤに文字を記入した図面で 「文字列範囲を背景色で描画」設定を行い、文字が記入されているレイヤ (1つでも)を表示のみレイヤに設定すると、編集可能レイヤの文字の 範囲が塗り潰されたように表示される現象が、 画面表示を白バック以外にしている場合に、印刷プレビューで起こるバグをフィックスした。
- 状況依存のヘルプが表示されないバグ(Ver.8.10以降)をフィックスした。
Version 8.10a
- 複数のレイヤに文字を記入した図面で 「文字列範囲を背景色で描画」設定を行い、文字が記入されているレイヤ (1つでも)を表示のみレイヤに設定すると、編集可能レイヤの文字の 範囲が塗り潰されたように表示される現象が、画面表示を白バック以外に している場合に起こるバグをフィックスした。
- 属性取得を行ったのち、範囲選択で指定【線色】指定をすると、線色1が選択されてしまうバグをフィックスした。
- マウスホイールのクリックによる線色線種選択のとき、 線色・線種ダイアログの上以外の場所でホイールを回すと、 画面が拡大・縮小してしまう現象を抑止した。
また、そのとき、作図ウィンドウ上でクリックすると、 線色線種を選択確定して、線色・線種ダイアログが消えるようにした。
元ネタ記事:JW_CAD